情を持つのはやめよう

こんにちは!

かいとです!

 

題名がちょっと非道に聞こえかねないのですが、相手に情を持つことが結果みんなに不幸を招くという事を理解していない人が多いなと感じたので今日はそれについてお話しします。

 

まず最初に情とは何か、という問いです。

「情」と聞くとすごく良いものの様に感じますが、こう言い換えてはどうでしょうか。

しがらみ

とても嫌な感じですよね笑

 

しかし、逆にそのしがらみを「情」と言い換えてしまうことによって、実に多くの人が人間関係のしがらみに囚われてしまっています。

 

以下わかりやすく例を出すとこの様な感じです。

相「仕事すごくきついんです」

僕「だったら今の仕事以外にも道はあるんじゃない?」

相「でも、今の上司にすごく恩があるからやめれないんです」

 

 

改めて文面に出すと、アホかって言いたくなりますが。

その他にも保育士さんなら子供たちを裏切れないとか、看護師なら患者や一緒に仕事してるドクターを裏切れないとか。

 

僕も元々そうでした。

しかしそうやって誰にでも情を振りまいていた結果、どうなったかというと、大切な人たちのために時間を割けなくなったんですね。

 

 

そもそも僕たちは生まれた瞬間から情というなのしがらみに常に付き纏われています。

それが親だったり兄弟だったり、親友だったり。恋人だったり。

職場以外で無条件に愛情を注ぎたいと思うひとはいくらでもいるわけです。

 

 

でも変なしがらみに囚われて、本当に大事にしたいはずの人たちに「情」をかけれないのは本末転倒です。

 

さらに言えばそもそも仕事は仕事です。お金をもらって働いています。

その関係にお金が発生している以上プロとして動かなければならないため、はなっから情を入れて良い場所ではないですし、勘違いも甚だしいですね。

 

 

上記タイトルにて情を持つのはやめようと言いましたが、そもそも人間として生きている以上完全に情をなくすことはできません。

でも、僕たちの心のキャパシティはそこまで広くないですし、大切にできる人の数も決まっています。

なので、本当に自分が大切にしたい人、情をかけたい人が誰なのかという部分を、今一度考えて見てくだああさい!